歯周ポケットの深さを改善する方法!治療が困難な歯周病になる前に予防!

歯周病の進行j

歯周ポケットの深さで悩んでいませんか?

  • 歯石を除去したら歯周病は治りますか?
  • 歯周ポケットの治療にはどのような方法がありますか?
  • 歯周ポケットの数値は歯磨きなどで改善されるものですか?
  • 一度痩せて下がったりした歯茎はもう戻ることはないのでしょうか?
  • 歯周病予防の歯磨き粉を使い、毎日ブラッシングしたら、歯周ポケットの深さはよくなりますか?

口臭を感じる女性

歯周ポケットの深さが気になるあなた!
口臭も気になりませんか?

歯周病の場合、かなりの口臭を発している可能性があります。
自分では気がついていないかもしれませんが、歯周病の方の口臭はかなり臭います。

エチケットとしても、歯周病の予防のためにも歯周ポケットの深さを改善しましょう。

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歯周ポケットが深くなる原因

歯周ポケットが深くなる原因として加齢もありますが、普段の歯磨きの仕方が大きく影響しています。

歯磨きは虫歯を予防するだけではなく、歯周病ケアも意識して行う必要があります。

口腔ケアは虫歯だけを防げても、歯肉炎、歯周炎などの歯周病になってしまっては意味がないのです。

歯周ポケットの深さを改善する方法

歯磨きする女性

深いところで4ミリ程であれば、まだ初期の歯周ポケットです。

歯磨きはもちろん大切ですが、歯周ポケットのクリーニングが大切です。

具体的には毛先が細く、やわらかめの歯ブラシを使います。
歯磨き粉は歯周病ケア用の物を使い、歯を磨くだけではなく、歯茎をマッサージするのです。

次に、定期的な歯科医院でのクリーニングは外せません。
歯周ポケットの深い部分の歯垢(プラーク)や歯石をキレイに取り除いてもらうのです。

歯周ポケットの歯石は自分で取り除く事は不可能です。
定期的に歯科医院でクリーニングしてもらいましょう。

このクリーニングと正しい歯磨きを続けていくことによって、歯茎が引き締まって健康な歯茎となり、だんだんと歯周ポケットが浅くなり、健康な歯茎、口腔内へと近づいていきます。

歯周病についての基礎知識

日本で行われた実態調査によると、歯周病の基準となる歯周ポケットが4ミリ以上の人が半分に達するという結果がでたそうです。

つまり、歯周病の患者が増加しているのです。
歯周病は、単に歯のケアが上手にできていない人ばかりに起こるものではありません。

心臓の病気や糖尿病などにも関係していることが分かってきています。

さらに糖尿病によって歯周病が悪化することも知られています。
さらに歯周病の悪化によって糖尿病が重くなる場合もあります。

あの治療は大切なことですが、それだけで済まされないことがあることも知っておきましょう。

歯周病の特徴

歯周病のはじまりは歯肉炎からはじまります。
歯肉炎が悪化すると歯周ポケットが深い状態になります。

さらに進行すると、周囲の骨が溶けていくのです。

実際に歯周病になると、初期段階では歯磨きの時に出血します。
また、歯茎が「ムズムズ」する感覚がある場合もあります。

そして、歯が「グラグラ」するようになり、歯並びが悪くなるのです。
この段階になって歯医者に行っても、すでに手遅れです。

自覚症状がある場合は、すでに手遅れの状態であると認識しましょう。
現代の医学では、一度溶けてしまった歯槽骨を元に戻すことができません。

歯周病の検査

歯科器具

歯周病の進行の程度を確認するために、歯周ポケットの深さの測定が行われます。
歯周ポケットが深くなると、そのぶん歯石もたまりやすく、歯周病が進行しやすくなります。

歯科医院で針のようなもので「チクチク」するのは歯周病の検査で、歯周ポケットの深さを図っています。

また、歯のぐらつきを確認することもあり、「動揺度検査」というものです。

これらの検査結果に基づいて治療計画が立てられます。

もちろんこの時には、患者に説明して納得の上での計画となります。

歯周病の完治する方法は?

初期の段階では、治療も簡単で終わり完治する可能性も高いのです。
しかし、歯周病の進行が進めば完治できる可能性は低くなるのです。

歯茎の部分が炎症しまう歯周病の場合も同様です。
歯周病になってしまうと、歯を支えている歯槽骨という骨が溶けてしまいます。

初期段階の歯周病であれば歯石除去、ブラッシング指導だけです。
もちろん、再発防止のために、定期的な歯石除去が不可欠であるのは言うまでもありません。

そして、少し進むと歯周ポケットと呼ばれる隙間が開いてきます。
すると、そこに歯石が蓄積しやすくなってくるのです。
この歯石を除去し、必要に応じて抗菌療法を行います。

歯周病の治療方法

歯科医院での治療

必ず知っておかなければならない事は、歯周病は容易に治る病気ではないということです。
歯周病がひどい状態になってしまうと、治療法はありません。

歯周病は、歯を支えている歯槽骨という骨が溶ける病気です。
一度溶けてしまった歯槽骨は元に戻すことができないからです。

骨移植という方法もありますが、治療法が確立されているわけではありません。
最終的には歯を抜いてしまうしか手段がありません。

回復不能と診断された歯は抜くしかありません。
悪くなった歯を残しておくと、健康な歯まで悪くなってしまいます。

歯周病の原因で最も多いのはプラーク(歯垢)です。
歯科医院で正しいプラークコントロール方法が指導されます。

スケーリングと言って、スケーラーという医療器具を用いて歯石を除去します。

表面の歯石を取った後、歯周ポケットの歯石や炎症の資質を取り除きます。

歯周病の予防

自分で歯ブラシで除去できるプラークには限界があります。

また、歯周病が進行すると、歯周ポケットと呼ばれる隙間にプラークがたまりやすくなります。

歯周病は、歯垢をためないようにすれば進行しません。
定期的に歯科医院に行って、チェックしてもらいましょう。

また、予防的にスケーリングとブラッシングを指導をしてもらうのもよいことです。

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まとめ

歯周ポケットの回復は、歯茎が引き締まって健康になれば元の状態まで回復すると思います。

ただ、ある程度進行してしまって、歯肉が痩せてしまったり、歯を支える骨が吸収されてしまったら、現状維持が精一杯でもう回復は難しくなります。

歯周ポケットの深さが歯周病の判断材料となります。

そして、歯科医院で歯周病の進行について説明を受けましょう。これで歯周病の進行具合がわかります。

それから、歯周病の治療計画を立ててもらいましょう。
その相談に乗ってもらえないような歯科医院であれば転院を考えましょう。

歯周ポケットの深さは歯周病に直結する大切な要素ですから、きちんと相談に乗ってくれる歯科医院で治療を受けることが必須です。