赤ちゃんの夜泣きの理由は?【原因や対処方法・心構え】

赤ちゃんとスキンシップするお母さん

赤ちゃんが生まれてお母さんになった喜びは何事にも代えがたいものがあります。
その反面、お母さんの不安や悩みも沢山でてきます。

赤ちゃんが生まれてから2週間までの期間を、一般的に新生児といいます。新生児はお母さんのお腹の中から外界に出てきた赤ちゃんが外界の環境に慣れるための準備期間です。

生まれたばかりの赤ちゃんは昼も夜も関係なしに1日の大半を眠っています。しかし、お腹が空いたり、おむつが濡れていたり、厚さや寒さなどの不快なことがあれば、大声で泣いて、お母さんに訴えかけます。

これは赤ちゃんにとっては当たり前のことで、自分の気持ちをお母さんに伝えるには、泣くしか手立てがないからです。
夜泣きに向き合うにはハッキリ言って、メンタルと体力の勝負です。

これを読んでいるお父さんがいたら、お母さんに任せっきりにせずに2人で協力して乗り切りましょう。

ここでは、赤ちゃんの夜泣きの理由や原因・対処法について解説していきます。

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産後の赤ちゃんに付き合うには体力勝負

泣いている新生児生まれたばかりの赤ちゃんは、おっぱいを飲んですぐにお腹が空きます。昼、夜に関係なく、おなかが空くと訴えかけます。お陰で、お母さんとお父さんは寝不足気味になることも多いですが、新生児には当然のことです。

お母さんは昼間は家事や育児をし、24時間休みなく働きます。赤ちゃんの夜の授乳は非常に体力を要します。

産後の疲労もあり、体力的にも精神的にも大変な時期ですが、今はこういう時期だと捉えて、がんばっていきましょう。

夜泣きの原因

新生児期の赤ちゃんは1日24時間のうち7~10回おっぱいで起き、それ以外は眠っている生活リズムです。月齢が進むにつれ、昼間起きている時間が徐々に増えていきます。

3カ月頃になると昼夜のリズムが整ってくるので、夜もまとめて眠るようになります。この時期だと、2、3回は起きますが、離乳食の開始に伴い、減っていきます。

4カ月頃になると夜は更にまとめて寝てくれます。お腹が空いて起きたとしても、おっぱいを飲めばすぐ寝てくれます。
反面、新生児の時よりも寝つく前にグズることが多くなり、中に大声で泣き叫ぶ子もいます。

6カ月頃になると昼間は遊び、夜は眠るというサイクルが完全にできあがります。離乳食を開始すると、朝までぐっすり寝てくれることがほとんどです。

一方、夜泣きが始まって夜中に何度も起きて、泣く子も増えてきます。
この頃になるとお座りやハイハイなど、体が発達していきます。
そうすることにより、赤ちゃんの視野、世界が広がり、多くの刺激を受け、知恵もどんどんついてきます。

夜泣きや寝ぐずりには明らかな原因はありませんが、活動的になった赤ちゃんの行動範囲が広がることにより、興奮や刺激が多くなり、夢となって夜泣きするとも言われています。

夜泣きの時期

気持よく眠る赤ちゃん新生児期の赤ちゃんのほとんどは昼も夜も関係なしに目を覚ましておっぱいを飲んでは、眠るを繰り返します。
新生児期の赤ちゃんはお母さんのお腹の中から外界に出てきたばかりなので環境に慣れていません。

まだ昼夜の区別がつかないことは仕方のない事です。

また、抱っこしているとぐっすり眠っているのに、ベッドに寝かせた途端、目を覚ましては泣くを繰り返し、お母さんはガッカリです。抱っこされている感覚が分かるのでしょう。赤ちゃんは抱きしめられていると安心して眠ることができます。

新生児期の赤ちゃんが、夜に起きるのは、生活リズムが整っていないからであり、これは夜泣きとは言いません。
何をしても泣き止まない事を夜泣きといいます。夜泣きをする時期は、より月齢が進んでからです。

夜泣き対策

夜泣きは、いつからいつまで続くという期間はなく、数日間泣く子もいます。
お母さんは家族やご近所に気を使って赤ちゃんを泣き止まそうと焦ってしまい、そのイライラが赤ちゃんにも伝わって、悪循環を繰り返すパターンは少なくありません。

赤ちゃんには決まった寝かしつけ方はありません。その子にあった方法で寝かしつけます。
トントンしたり、抱っこして歩いてみたり、背中をさすってみたり、あと、ドライブすると寝やすいなど、いろいろ試してみましよう。

赤ちゃんはお母さんに安心感を求めています。夜泣きに付き合うお母さんはイライラすると思いますが、赤ちゃんにもお母さんにも問題はありません。
夜泣きは赤ちゃんの成長過程で必要なことであり、赤ちゃんの成長の証でもあります。

まず、生活リズムの改善や昼寝の回数や、お風呂や食事時間などを整えていくことが基本です。日常生活を改善したら夜泣きがなくなった子もいます。

また、夜泣きは精神面での影響もあり、妹や弟ができたり、幼稚園や保育園でのストレスなど、子供の日頃からの訴えが夜泣きにつながる場合もあります。子供の気持ちに早く気づいて対応することが大切です。

夜泣きはいつまで

ミルクを飲む赤ちゃん新生児期にはおっぱいをあげれば泣き止んで眠ってくれた赤ちゃんも、成長するにつれ、夜寝付いたにもかかわらず、しばらくすると急に泣きだしたりする場合があります。これを「夜泣き」といいます。

この時期のお母さんは、赤ちゃんに付き合い、寝不足になってイライラする時期でもありますが、夜泣きの時期には個人差があり、3カ月頃から夜泣きをする子もいれば、幼稚園に入学してから始まる子もいます。

また、中には夜泣きをしない子もいます。夜泣きは赤ちゃんにとって必要なもので、赤ちゃんが成長した証でもあります。

お母さんにとっては、大変な時期ですが、必ず治まる日がくるので、「今は仕方がない」「赤ちゃんは泣くもの」と考え、さまざまな対策をとりつつ、がんばっていきましょう。

寝つき

よく眠る新生児生まれて1カ月を過ぎると、昼間に起きている時間が増えます。ですが、起きている時間と眠っている時間は不規則です。

まず、生活リズムをつけるには、4カ月頃から、昼間赤ちゃんが起きている時間に散歩や、たくさん遊んであげると、夜はぐっすり眠ってくれます。
寝つきが良くなると夜泣きは少なくなります。赤ちゃんを寝かせるには静かな部屋を準備して、静かな環境をつくってあげることが理想的です。

赤ちゃんの睡眠時間には個人差があります。寝つきやすい子、寝つく前に泣く子、寝ついたらなかなか起きない子、寝ついてもすぐに起きる子、夜泣きをしない子もいます。

寝つきがわるいとお母さんは心配でしょうが、元気よく遊んで、ご飯もたくさん食べるようであれば心配ありません。

赤ちゃんは安心感を求めています

抱っこされる眠る赤ちゃん昼間に起きて遊ぶ時間が増え、夜に眠る時間が長くなると、赤ちゃんの睡眠のサイクルによりメリハリがついてくるのが4カ月頃です。

また、月齢が経つにつれ、添い寝してあげないと寝つかない赤ちゃんも増えてきます。一昔前は、添い寝は自立心が育たないともいわれていました。

ですが、お母さんの横で見守られているという安心感が、赤ちゃんの成長の励みになるのです。

働きに出ていて時間のないお母さんにとって、添い寝はスキンシップとれるいい機会となります。赤ちゃんは何よりも、お母さんの愛情を求めているのです。

頻繁な夜泣き

赤ちゃんの月齢が進むほど、新生児期よりも活動的になり、夜ぐっすり眠る時間が長くなります。新生児から続いていた寝不足も減ってくるので、お母さんも楽になってきます。

また、月齢が進むにつれて、赤ちゃんの身体と精神の発達も進みます。そして、昼間は活動的になり、人との出会いも多くなります。
昼間に興奮したり、刺激を受けたりすると、夜泣きにつながると言われています。

夜泣きした際に気をつけることは、赤ちゃんも不安なのです。ですからお母さんは安心感を与えるように優しく接してあげましょう。
真夜中に何度も頻繁に起きて泣かれると、お母さんも、つい、イライラしてしまうかもしれません。お母さんのイライラは赤ちゃんにも伝わり、赤ちゃんも不安になってしまいます。

今はこういう時期だと捉えて気持ちを、ゆったり持ち、焦らずにマイペースでこの時期を乗り切りましょう。

夕暮れ泣き

泣き出しそうな赤ちゃん3カ月を過ぎると赤ちゃんは人の顔も見分けがつくようになり、あやすと笑うようになります。まわりが見えるようになり、お母さん以外の人にも抱っこされたりする回数も増えてきます。

また、夕方になると泣き出す「夕暮れ泣き」が始まることもあります。
この「夕暮れ泣き」も、明確な原因は分かっていませんが、赤ちゃんの視野が広がり、新しい環境の変化で赤ちゃんも興奮し、夕方になると疲れがでてきて泣いてしまうともいわれます。

また、夕方になると、お母さんが家事を始め、外の景色も変わり、「昼間とは違った慌ただしい雰囲気」で泣くともいわれます。

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まとめ

あ母さんに抱っこされる赤ちゃん夜泣きは一時的なものです。赤ちゃんは、不安なことや不快さを泣くことでした訴えられません。
おっぱいが飲みたい、おむつがぬれた、暑い、寒いが主な泣く理由です。

赤ちゃんも月齢が進むと、心も発達して喜怒哀楽が分かるようになってきます。
今まで泣いて訴えてきたことを、笑ったり、怒ったりして表現することで、泣く回数も減ってきます。眠いと寝ぐずりするようになる子もいます。

7カ月頃になると赤ちゃんは体も感情も非常に発達してきます。その結果、人見知りやあと追いが始まります。
これは赤ちゃんがお母さんを大切な存在だと認識した結果で、赤ちゃんの発達の証でもあります。

この時期の赤ちゃんは、成長と行動範囲が広がり、知らない人との出会いや、いたずらして怒られたり、毎日の生活そのものが興奮状態です。
これが赤ちゃんの処理能力を超えることが夜泣きの原因として知られています。

ですが夜泣きには特効薬はありません。いつ始まっていつ終わるか分かりません。
また、夜泣きをしない子もいます。夜泣きは時期的なものですから、必ずぐっすり眠ってくれる日が来ます。

その時期は分かりませんが、今はこういう時期だと理解して、可能な限りおだやかに接してあげることが、一番の夜泣き対策といえるでしょう。

自然に、時期がくると治まるので、昼間の生活リズムを崩さないよう忍耐強く付き合っていきましょう

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