厄払いに行くときの服装!女性は!?男性は!?何を着たら相応しいの!?

厄払い

もうすぐ厄年で、厄払いに行こうと考えている方いますか?

厄払いに行くとき、どんな格好がふさわしいのかなと迷っていませんか?

厄払いに行く服装は、明確な決まりはありません。

でも神社やお寺の中には、カジュアルすぎる格好で行くと入れないところもあるんです。

厄払いは、神様や仏様に悪い事が起こらないように普段入れないような神域に入ってお祓いしてもらう場なので、きちんとした格好で行きたいですよね。

具体的にどんな格好がふさわしいかというと、男性はスーツ、女性ならスーツか襟付きの服かワンピースが最適です!

今回は、厄払いに行く時の男女の服装について説明します!

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厄払いの服装は女性ならワンピース!?それとも和服!?

厄払いの服装女性

女性が厄払いに行くとき、どんな服装がいいでしょうか?

まず、洋服か和服かで迷う方もいるかもしれません。
どちらもOKなのですが、それぞれに条件があります。具体的に見ていきましょう。

洋服の場合

スーツか襟付きの服で!

ブラックフォーマルだと間違いありません。
大切なのは、落ち着いた色味で露出が少なく、きちんと見えることです。

イメージは卒業式・卒園式に参加するお母さん(コサージュは無しで!)か、就活スタイルです。

そのため、慶次用の華やかなレースや飾りが付いているものよりは、落ち着いたデザインのものがいいです。

色は黒や濃紺のスーツか、襟付きのワンピースがいいでしょう。また、パンツスーツでもOKです。

そして夏場でも、ノースリーブは露出度が少し上がってしまいますので、七分袖か五分袖ほどにしておきましょう。

裸足はNG!ストッキング着用で

スカートにせよパンツスタイルにせよ、裸足で神域に踏み込むのは失礼にあたるので、夏場でもストッキングを忘れずに履きましょう。

ちなみに、お葬式とは違うので、冬場の寒いときはタイツでも大丈夫かなとは思いますが、スカートスーツにタイツという組み合わせはちょっと不釣り合いかもしれません。

そのため、どうしてもタイツを履きたいときにはワンピース&ジャケットという形がいいですね。

もちろん、柄があるものや派手な色のタイツはNGで黒色のものにしましょう。

靴も落ち着いた色味のものを

そして足元ですが、こちらも飾りが少なく落ち着いたデザインの黒かダーク色のものにします。
お葬式のときに履くパンプスだと最善でしょう。

もちろん、ピンヒールやウエッジソールはNGで、ヒールの高さも3〜5㎝ほどのものがいいです。

和服の場合

続いて和服の場合ですが、落ち着いた色味の留袖(着物の中で最も格が高い)か訪問着(礼装にも普段使いにも使える)がいいでしょう。

既婚女性は黒留袖が最も格式高いので良いですが、色留袖でも十分OKです。

どちらも、洋服の場合と同様に濃紺などの落ち着いた色味&控えめな柄にします。

厄払いの服装は男性はやっぱりスーツ!?普段着はダメ!?

お寺

男性の場合も、基本的に女性と同じで白シャツに黒か濃紺スーツ、あるいはジャケット着用です。

神社やお寺の中には、厳粛なところもありますので指定があった場合はブラックスーツか礼服だと間違いないでしょう。

そうでなくとも、チェック柄やストライプが入ったスーツよりも無地のものの方がいいです。

ネクタイと靴下も、ともに落ち着いた色味で揃えます。
そして靴もできれば黒か濃茶などの目立たないものしておきます。

厄払いに着ていく服装にアクセサリーはありなの!?

アクセサリー

揺れるものは付けない

アクセサリーは少しなら付けても構いません。

しかしジャラジャラ音がなるブレスレットやネックレスはふさわしくないですし、耳元も揺れるタイプではない方が無難です。

お葬式と同様、一連のパールなどでもいいでしょう。

ネイルもしていない方がいいですが、透明なものや薄いピンクなど目立たない色なら許容範囲です。

冬場に要注意

寒い時期は、コートやマフラー、手袋もして行くと思いますが、厄払いの場に着いたら全て取っておきましょう。

ビジネスの場などで、応募先の企業や取引先に着いたら、社内に入る前にコートを脱ぐのと同じですね。

厄払い中もコートなどは身につけないのが基本ですが、極寒地域や場所によっては、着用してもいいところもあるかと思いますので、臨機応変に対応しましょう。

もし着用できないとなっても風邪をひかないように、中にヒートテックやカイロを貼って、万全にして行きましょう、

まとめ

厄払いの服装男性

いかがでしたか?

本厄の方にとっては、厄払いしてもらうことは重要ですよね。

1年を少しでも有意義に過ごすために、厄払いも万全な体制でしてもらって、厄に打ち勝つ強さを身に付けて下さいね!