おしりふきウォーマーを買うか迷っているプレママ、ママさんは多いのではないでしょうか?
まだまだ夜中や朝方は冷える今の時期、おしりふきってヒヤッとして赤ちゃんにはちょっと可哀想な気もしますよね。
でもおしりふきウォーマーはあたためるのに時間がかかったり、ずっと電気を入れておく必要があって電気代が気になったりで、他に代用できないかな?と思う方も多いと思います。
今回は、そんなママのためにおしりふきウォーマー代用アイデアをご紹介します。
目次
おしりふきウォーマーを代用するアイディア5選!
まずは、おしりふきウォーマーの代用アイテムをいくつかご紹介します。
スプレーボトルに40℃くらいのお湯を入れてふきかける
100円ショップで買えるスプレーボトルに、お湯を入れておき、おむつ替えのときに赤ちゃんのおしりやおしりふきにお湯をふきかけるとあたたかく使えます。
しばらくすると冷めてしまいますが、新生児のころはおむつ替えは頻回ですし何回かは活用できると思います。
魔法瓶にお湯を入れておく
夜中などお湯を作るのも大変というときは、魔法瓶にお湯を入れておくとあたたかいままキープしてくれるので便利です。
おむつ替えのときにおしりふきにお湯をかけるか、ママが手にとって赤ちゃんのおしりを軽く洗うイメージで使うと汚れが取れやすいですよ。
洗面所かシャワーで流す
うんちをたくさんしてしまったときは、おしりふきを大量に使う場合もありますよね。
そんなときは拭き残しも気になりますから、思い切って洗面所やシャワーでお湯で流してしまいましょう。
布団やこたつの中におしりふきを入れておく
簡単にできる方法としては、おしりふき自体をあたたかいこたつの中や布団の中に入れておくと手っ取り早くあたたかいおしりふきができます。
ホッカイロをおしりふき入れに乗せておく
こちらも、手軽にできる方法で布にくるんだホッカイロをおしりふき入れにおいておくと、少しあたたかくなると思います。
おしりふきウォーマーの必要性ってどれくらい?
そもそも、おしりふきウォーマーってどのくらい便利なのでしょうか。
おしりふきウォーマーのデメリットを見てみましょう。
おしりふきの最後の方が乾く
ずっと電源を入れておしりふきを温めていると、乾燥しやすく最後の方はティッシュのように乾いてしまっていたということがあります。
おむつ替えが頻回の場合はあまりないかもしれませんが、赤ちゃんが大きくなってきて回数が減ると、おしりふきの最後の方は使いものにならないかもしれません。
おむつ替えにもたもたしていると、結局冷たくなってしまうor乾きやすくなる
おむつ替え途中に赤ちゃんが泣いたり動いたりして、おむつ替えに手間取ることもありますよね。
そんなときにおしりふきを出しっぱなしにしていると、せっかく温めたおしりふきが冷たくなっていた、ということもあるようです。
それを気にして、スムーズにおむつ替えさせてくれないとイライラしてしまうこともあるとよくないですよね。
コードがつながっているので、持ち運びできない
電源につながっているので、寝室やリビングなど場所が変わったときはいちいち電源があるところを確保しなければいけません。
また、赤ちゃんが大きくなってきてハイハイやたっちをしだすと、おむつ替えは一瞬のスキを狙ってしなければいけなくなり、その時におしりふきが動かせないと不便に感じることがあります。
電気代が気になる
多くの方が気になっているおしりふきウォーマーの電気代。
メーカーによりますが、だいたい1日約3.5~5円、1か月は105~150円ほどのようです。
こう考えると人によってはそんなに高くはないかもしれませんね。
おしりふきとの相性がある
おしりふきにも、薄手でたくさん入っているものと厚手で大きめのものなど様々あります。
そのため、中にはおしりふきウォーマーに入れているとすぐに乾燥してしまうものなどがあるようです。
また、トイレに流せるタイプのおしりふきは水に溶けやすい性質のため、あたためるとさらに破れやすくなることもあり、ウォーマーには入れられません。
ついでにおしりふきも代用して節約しよう
おしりふきは、赤ちゃんが小さいうちは大量に使うのであっという間になくなります。
おむつと同様に意外とコストがかかってしまいますよね。
そのため、中にはタオルやいらなくなったTシャツで代用しているママもいるようです。
うんちの場合にタオルを使用して、いちいち洗うのは気後れするかもしれませんが、おしっこの場合はそこまで汚れていないときもあります。
そんなときはタオルや使い捨てのTシャツで代用するとかなり節約できますね。
タオルや布を濡らして電子レンジで軽くチンするか、お湯をかけるなどして赤ちゃんのおしりに当ててあげると、赤ちゃんも気持ちいいと思いますよ。
毎回タオルだと洗濯物が増えて大変なことになりますから、余裕があるときにできる範囲で活用できるといいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
節約しようと思えばいくらでもできますが、ママが無理のない程度に活用できるといいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。