子供服のお下がりはいらない！迷惑と感じる方の本音とは!?

ベビー服やキッズのお古ってどうしてますか？

たくさんあるから、ママ友や親戚のお子さんにあげようかな…と思っている方、沢山もらったという方もいると思います。

実は、お下がりはけっこう迷惑だと感じるママさんが多いのでお下がりをあげる際は気を付けた方がいいんです。

ある程度のブランドものならまだよくても、そうでない場合は人にあげるよりは古着専門サイトや古着店で売るなどした方がいいかもしれません。

今回は、「子供服のお下がりはいらない」と迷惑と感じる理由や実態についてお話します。

子供服のお下がりが迷惑と感じる理由とは？

ママテナの「お下がりをもらうことをどう思いますか？」という独自インターネット調査によると、約7割の親御さんが「服の状態やブランドによる」と答えているそうです。

つまり、服の状態が悪く激安品やファストファッションなどはもらっても困る、というわけですね。

ブランドものといっても、価格帯は「GAP」などの1着2,000円～のものや「ファミリア」、「バーバリー」など1着3,000円以上のものならまだいいかな…という感じなようです。

無印良品やユニクロなどファストファッションのものでも、キレイでほぼ新品のものだったら喜ばれるのかもしれません。

そして、お下がりをもらって迷惑に感じた理由は以下のようになりました。

やはり他人が使った服を自分の赤ちゃんに着せるのは、いくらキレイでも抵抗があるという方も多いようです。

どんな環境で洗濯してあるかわかりませんし、洗剤のニオイの好みもありますしね。

色や柄の好みが違いすぎたり、古い柄で「ダサい…」と感じるものはわが子には着せたくない…と感じますね。

新生児期で家からほとんど出ない状況であったとしても、ママが可愛いと思える服を着せてあげたいものです。

中にはシミが付いているものや、毛玉だらけになった服、色あせているものを平気でお下がりとしてもってくる方もいるみたいですね。

そこまで行くと身内でも嫌だな…と感じる人も多いと思います。

人にあげるなら、ちゃんと本当にあげられるものか確認してからあげたいものですね。

お下がりをもらった場合、どのように保管すればよいのか迷う方も少なくないと思います。

もし「捨ててもいいから」と言われたなら、お子さんが気に入った服やキレイなものは使い、それ以外は思い切って捨ててしまってもいいでしょう。

またキレイなものなら古着店に持っていくと、案外高値で引き取ってもらえることもあります。

あるいは、メルカリなどで売りに出すのもいいです。（くれぐれも、お下がりをくれた方に知られないように気を付ける必要はあります…）

肌着など使いたくないものは雑巾代わりにして使い捨てにする手もあるかも。

中には、他人が使ったものでも気にせずもらえるものはもらう、という方もいるでしょう。
そういう方は、お下がりを大量にもらうこともあるかもしれないので、きちんと分別しないとクローゼットが服で溢れかえってしまいます。

「ブランドものだから、毛玉いっぱい付いているけど取っておこう」などと遠慮しておくと「毛玉が恥ずかしくて着せられない…」とタンスの肥やしになりかねません。

「外で着られる服であるか」を条件に、断捨離する必要があります。

それが難しい場合は、「すでにタンスに服が溢れていて、収納するところがないから…。」とお断りした方がいいかもしれません。

お子さんが産まれてすぐの退院のときに着る服や、生まれてはじめて着るものにはこだわりたい方もいますよね。

そのほかにも、お宮参りのときなどに着せるセレモニードレスは親御さん自身が選びたいですよね。

しかし、義家族やママ友の中には、セレモニードレスやスーツもお下がりであげようとする方もいるようです。

そして、「あげた服を着た写真を送って」なんて言う方も…

親御さんがお下がりでも構わないという意向ならOKでしょうが、「産まれた瞬間から大事なイベントのときまですべてお下がり…？」と怪訝に思う方も多いです。

お子さんが多い大家族ならまだしも、普段着でもお下がりばかりで済ませるのはなんか嫌だな～と感じますよね。

今は西松屋などファストファッション店では子供Tシャツは500円から売っていたりします。それなら、安く新品のものを着せたいというのもうなずけます。

気心知れた身内や、服の趣味が近いママ友のお下がりなら欲しいと思う方もいるでしょうが、そうでない場合は気軽にお下がりをあげるのは考えた方がいいかもしれません。

今はネットやお店でも可愛く低価格で服を買える、ということもお下がりが迷惑と感じる理由かもしれませんね。