知ってた?紅茶のカフェイン含有量は紅茶一杯でどのくらい?

紅茶

あなたはコーヒーと紅茶のどちらが好きですか?

どちらも、ほっと一息つく時や、仕事中に飲むのに欠かせないという方も多いのではないでしょうか?

ところで、それぞれどのくらいカフェインが含まれているのか、ご存知ですか?

特に妊娠中や授乳中の方は、カフェイン摂取量が気になるのではないでしょうか。

妊娠中や授乳中の方で、悪影響がほとんどないと思われるカフェイン摂取量は、1日100mgとされています。

それぞれの飲み物にどのくらいカフェインが含まれているのか見てみましょう。

(コップ一杯150mgあたりカフェイン含有量)

  • 紅茶…30mg
  • 番茶…15mg
  • ほうじ茶…30mg
  • インスタントコーヒー…65mg
  • ドリップコーヒー…100mg
  • カプチーノ…50mg
  • ココア…10〜50mg

こう見ると、紅茶だけだと1日に3杯ほどは飲んでもOKということになりますね。

しかし、コーヒーや緑茶も飲むという方や、チョコレートも食べるという方は、紅茶以外にもカフェインが含まれているものが多いので、1日の摂取量を超えないように注意しましょう。

紅茶のカフェインは妊娠中には控えた方がいいのか?

妊婦さん

妊娠中はカフェイン摂取量に気をつけた方がいい、というのはご存知の方も多いと思います。

実際に、妊娠中にカフェインを摂りすぎると胎児と母体にはどんな悪影響があるのでしょうか?それぞれみていきましょう。

(1)胎児に与える影響

  • 発育不全
  • 低体重児
  • 発育障害
  • 流産・早産の恐れ
  • 産まれてから、興奮しやすく泣き止まない・落ち着かないなど、多動気味になる

これらを見ると、カフェインを摂りすぎると発育に問題が生じることがわかりますね。

それはどうしてでしょうか?

カフェインには血管収縮効果がある

1、栄養や酸素が赤ちゃんに行き渡らない

大人の場合、偏頭痛がした時はコーヒーなどカフェインを含む飲料を飲むと、治ったりするイメージはありませんか?

それは、頭の血管が拡張して偏頭痛を起こしているのを、カフェインが収縮させてくれるからなんです。

しかし、血管収縮効果はお腹の赤ちゃんにとっては悪影響になります。

お腹の赤ちゃんは、お母さんの血液→胎盤を通じて栄養や酸素を受け取っています。

しかし、血管が収縮すると胎盤まで血液が十分に行き渡らず、赤ちゃんは十分に栄養や酸素が受け取れなくなってしまいます。

その結果、お腹の中で大きくなれず、低体重の状態で摘出されざるを得なくなり、発育不全・低体重児として産まれることがあります。

そうすると、発達障害を持って産まれてくることにもなりかねないんです。

2、血管収縮→子宮収縮に繋がる→流産・早産に

血管収縮すると、子宮の血管も収縮することになりますから、子宮収縮につながってしまいます。

子宮収縮するということは、陣痛と同じ状態になるということです。

つまり、子宮の中の赤ちゃんを外に出そうとする動きなので、流産や早産の原因にもなってしまいますね。

カフェインは覚醒作用がある

チオビタやリポビタンDなどの栄養ドリンクにも、カフェインが入っているように、よく眠気覚ましにコーヒーを飲むという方も多いですよね。

胎児は、大人と違ってカフェインを消化する酵素を持っていないので、カフェインを摂取すると頭にずっと蓄積してしまいます。

その結果、産まれてから興奮しやすくなって泣き止まなかったり、落ち着きのない多動ぎみの子供になる傾向があると言われています。

(2)母体に与える影響

カフェインには、利尿効果があることはご存知でしょうか?

カフェインに含まれる渋み成分のタンニンは、ポリフェノールの一種で抗酸化作用・殺菌・消臭作用があります。

しかし一方で、体内のカルシウムや鉄分と結びついて体外に排出させてしまう効果もあります。

母体にも胎児にも、カルシウムや鉄分は重要な栄養素です。

妊娠していると、優先的に胎児に栄養が行くので、母体は慢性的にカルシウム・鉄分不足に陥ってしまいます。

その他にも、妊娠後期になってくると大きく膨らんだ子宮に圧迫されて頻尿になります。

それなのに利尿効果で促進されると、頻尿が進んで大変ですね。

これまで挙げた例は極論なので、そんなに心配し過ぎる必要はないですが、適量を守るようにしましょう。

紅茶のカフェインが授乳に影響するってホント?

赤ちゃん

それでは、授乳中のお母さんが過剰にカフェインを摂取するとどんな影響があるのでしょうか?

お母さんがカフェインを含む飲み物を飲むと、母乳には90%カフェインが移行すると言われています。

そして、カフェイン飲料を飲むと1,2時間後に体内のカフェイン濃度がピークになるので、授乳する1,2時間前には飲まないようにしましょう。

…とは言っても、赤ちゃんの月齢が低い時は特に、きっかり3時間置きに授乳、というわけにもいきませんよね。

赤ちゃんが泣いているけど、さっき紅茶を飲んじゃったから授乳できない…なんてお母さんにも赤ちゃんにも酷だと思います。

かと言って、紅茶を飲んで罪悪感にさいなまれるようでは、意味ありません。

心置き無く好きな紅茶を楽しめるように、次の項でノンカフェインのオススメ紅茶をご紹介します!

寝る前に飲む紅茶はノンカフェインでリラックスして睡眠を!

紅茶2

今ではネットでもノンカフェインの様々な紅茶が楽しめるのをご存知ですか?

定番の紅茶を楽しみたい方にはコチラ
アーマッド(AHMAD)カフェアールグレイ
クリッパー アッサムブレンド カフェインレス

デカフェだと、やっぱりちょっと物足りないからフレーバーティーを試してみたい方はコチラ
やさしいデカフェ紅茶

また、わざわざ紅茶を入れるのは面倒、冷たい紅茶をすぐに飲みたい、という方にはコチラ
キリン 午後の紅茶 ストレートティーデカフェ 500ml×24本

あの午後の紅茶にもデカフェが出ているんですよね。

しかもそこまで高価でもないので、買ってみてもいいですよね。

妊娠中・授乳中でなくても、寝る前に飲みたいけど、カフェイン摂ったら眠れなくなっちゃうかな…と心配な方も安心ですよね。

まとめ

いろいろな紅茶

いかがでしたでしょうか?

カフェインは、適量なら何も問題ないので、気にし過ぎず楽しみたいですね。

また、外食した時などちょっとカフェインを摂りすぎたな…と思っても次の日で少なめにする、など調整すれば大丈夫だと思います。

デカフェ製品とも合わせて、いろいろ試して無理なく妊娠・授乳期を楽しんで下さいね!