夏休みに先生は学校に出勤して何してるの?

夏休みの先生の疑問

夏休みは学校の先生は何をしてるんですか?

  • 児童生徒と同じだけ休める?
  • 通常通り出勤しているの?
  • 出勤した場合は休日勤務手当てがつくの?
  • お給料どうなるんですか?
  • ぶっちゃけ暇なのでは?

このようにずっと気になっている素朴な疑問がありました。
特に多いのが「児童生徒と同じように休んでいる」と思われている事。

そこで、夏休みの学校の先生の「夏休みの日数」、「学校で何をしているのか」などの夏休みの学校の先生に関する疑問について調べてみました。

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先生にとって夏休みは、休みじゃなくて休業日

「夏休みだから学校の先生は出勤する必要がない」と思っている方が世間では多いようですね。

しかし、学校の「夏休み」などの休日は、「休業日」といって、授業をしない日なんです。ですから、生徒は学校へ行く必要はありません。

生徒が学校に来ないので、普段の授業がある日に比べれば、時間的、精神的ゆとりがあるのも確かなようです。

夏休みの学校教員は、「勤務日」ですから、平日勤務と同様、出勤しなければなりませんし、当然のことながら勤務時間も変わりません。

学校が休みであったとしても、基本的には朝から夕方の勤務時間に出勤して校務をこなすのが当然なんです。

つまり、登校日=勤務日ではないんです。

先生たちの夏休み

夏休みは多忙な先生

夏休みは自治体によって多少異なります。

休みは、法律で決まっていて、年間20日間の「有給休暇」と、7月から9月までの間で取れる、「夏季特別休暇(夏休み)」の5日間です。

普段の授業がある日程忙しくないので、普段は授業があって休みにくいからと、たまった有休をこの時期に取る先生もいるようです。

このような休日は民間企業と同じように、労働者としての権利ですから、何の問題もありませんよね。

学校に出勤して何をしてるの?どんな仕事をしているの?

部活動

先生の業務として一般的に知られてないのは、夏休み等の長期休暇に、普段できないような業務が集中的にねじ込まれているという事実です。

それでは代表的なもの5つを挙げてみますね。

当番・日直

学校の規模にもよりますが、勤務日には必ず1人~3人は学校に日直として常駐し、電話応対、郵便物の受領、校内の見回り、などの業務があります。

外部から入ってくる連絡に対応するために、職員室で1日中待機している状態となっています。

ですから、このような日直の業務が順番に回ってくることになります。

また、その順番は規模が小さい学校ほど、星の数も少ないため、頻度が多くなる傾向にあります。

補習授業

補習授業とは生徒の基礎学力の向上を目的として、成績の悪い生徒の補習あったり、成績が良ければ更に進むための補習あったり、夏休みを返上して、給料が上がるわけでもないのに補習授業を生徒のために行
っているのです。

部活動の指導

土日も休む間もなく部活指導当たります。
土日の部活動については、手当がつきますが、一般的なアルバイトの時給より安いです。

自治体によっても多少違いがあると思いますが、土日の部活動については、4時間以上で1,500円程度、8時間以上で1,800円程度の手当が出ます。

時給換算をするとかなりヤバイ数字です。

月に8回土日があったとすると、12,000~14,400円です。

これは日額ではなく月額です。

一般企業の場合、月に8回土日出勤した場合、休日出勤手当てが25%~35%加算されるので最低でも月額100,000円以上はは支給されると予測できます。

時給225円~375円、お金の事だけで考えると正直やってられませんね!

研修会、講習会、研究大会

夏休み中は研修会、講習会、研究大会が目白押しで、県内外での研修会がたくさんあります。
授業内容の研究や、レポート書き、講演等を聞きに行ったりしているのです。

つまり、夏休みを利用して先生たちが勉強をしているのです。

また、義務的な研修会と、自分を磨くために自由に参加する研修会の2種類があります。
したがって、仕事はしているが、学校にいないことがあります。

夏休み明けの授業の準備

学校によってスケジュールに違いがあるかもしれませんが、秋の運動会に向けてのダンスの練習や、学園祭の小道具作り、学期中にはできなかった校務を処理しています。

他にも1学期の成績を整理したり、2学期の学習内容を予習して学習指導の準備、さらに教材研究や教具を作ったりしています。主にプリントの作成といった授業に関するものを準備しています。

まとめ

研修会

サクッと調べてみただけですが、夏休みの先生たちって以外にも忙しい事がほとんどのようですね。

特に部活動の顧問を担当した場合、土日返上で自分のことはおろか、自分の家族サービスもまともにできないようです。

ほとんどの方が思い描いていた事とは間逆でした!
私たちはこれまで、学校の先生たちに大きな誤解をしていたんですね。