たけのこを日持ちさせるには?最も長持ちする保存方法を伝授!

たけのこ

そろそろたけのこが美味しい季節になりますね。

たけのこは普段、カット済みのパックになっているものしか買わないという方もいるかもしれませんが、たけのこ丸ごとになっているものは香りが高く甘みも感じられて本当に美味しいんですよ。

たけのこを日持ちさせるには、下処理や保存方法はあまり難しいことではないので、たけのこの旬の4~5月にぜひ、丸ごと使ってみて下さい。

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たけのこが日持ちする定番レシピ

肉じゃが

まずは、たけのこの下処理方法についてご説明します。

下処理の方法

  1. 筍の根元の固い部分を切り落とした後に穂先を斜めに切り落とし、実を切らないように皮に縦に切り目を入れて火の通りをよくします。
  2. 皮ごと鍋に入れ、たっぷりの水と米ぬか(なければ米のとぎ汁)と鷹の爪を入れて30分くらい火にかけ根元に竹串を刺して楽に刺さったらOKです。その後、冷めるまでそのまま放置します。
    ※皮にはたけのこを柔らかくしてくれる成分が含まれているので、皮ごとゆでるのがポイント。
    ※米ぬかや米のとぎ汁は、たけのこのえぐみを取ってくれます。鷹の爪は米ぬかのニオイを取ってくれますが、入れなくてもOKです。
  3. 冷めたら水洗いして皮をむき、さいの目や細切りなど使い易い大きさにカットします。

この後、冷蔵庫で保存してもいいのですが、長持ちさせたい場合は瓶詰保存をすれば半年~1年間もちます。

瓶詰で保存する方法

事前準備

たけのこを下処理まで終わらせておきます。
鍋にたっぷりの水をはり、保存用の瓶と蓋と菜箸を入れ、必ず水の状態から火にかけてぐらぐらと15分ほど煮沸します。お湯は後で使うので取っておいてください。

※注意:消毒した瓶の口や中には手で触れないようにしましょう。

  1. 水1Lに対し酢大さじ1の割合で酢水を作り、たけのこを10分ほど煮て殺菌します。
  2. たけのこが熱いうちに瓶に酢水ごと入れます。瓶の蓋を軽く閉めます。
  3. 先ほどの瓶を煮沸したお湯を半分ほど捨てて、瓶の半ば過ぎくらいまで浸かるくらいの水量にして瓶を火にかけ、15分ほど煮沸します。
  4. お湯からあげたら、すぐに蓋をしめて完成。

うまく殺菌できていれば、常温で半年から1年は保存できます
しかし失敗していたら水が濁ってくるので、急いで食べてしまいましょう。

たけのこは冷蔵庫でどの位日持ちするか?

たけのこ3

茹でてあく抜きをした後は、たけのこを完全に水に浸して密封容器に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。
毎日水を入れ替えれば、1週間程度日持ちしますが風味は徐々に失われていくので早めにたべた方がおいしく食べられます。

茹でずにそのままの状態で保存する場合は、皮つきであれば2〜3日程度なら冷蔵庫で保存ができます。

ただ、濃い塩水に漬けて保存すれば冷蔵庫でも1か月程度保存することができますし、塩漬けで瓶詰保存をすると1年間保存が可能なので、上で紹介した方法以外にも参考にしてみてくださいね。

  1. 下処理をしたたけのこを半分に切って、しっかり水気を切ります。
  2. たけのこにたっぷりの塩をまぶし、塩を敷詰めた容器に入れます。
  3. 蓋をする際に、さらにたけのこが隠れるぐらいの塩を被せてから蓋を閉めます。
  4. 1〜2日経つと水分がたくさん出てくるので、水を捨てて、塩を追加してください

※食べる時は、しょっぱくて食べられないので「呼び塩」をする必要があります。
呼び塩とは、たけのこを薄い塩水につけて、たけのこの浸透圧を利用し、たけのこの中にある濃い塩分を薄い塩水に移していきます。

500ccの水に対して小さじ1~1.5杯位の濃さの塩水につけ、2日間くらいかけて塩分を抜き、ちょうど良い塩辛さにしてから使ってください。

もし、カビや色がついた水が出てくるなどの異変を感じたら、食べずに捨ててくださいね。

たけのこは冷凍庫でどの位日持ちするか?

たけのこ2

たけのこは、冷凍庫でも1か月ほど保存できます。
ポイントは砂糖を使うことです。

  1. 下処理したたけのこを使いやすい大きさにカットします。
  2. たけのこ小1本(200g~300g)に対し、砂糖大さじ1杯をまんべんなくまぶし常温でしばらくなじませます。
  3. 冷めたら小分けにして、冷凍庫で保存します。

※砂糖を使えばシャキシャキ食感をキープ!
砂糖は、水分と結合しやすい性質を持っているので、砂糖をまぶすことによりたけのこの水分を砂糖がキャッチし栄養素や旨味も閉じ込めることができます。

冷凍保存した場合も、1ヶ月以上たつと冷凍焼けが起こったり、水分が抜けてスカスカの状態になってしまうので、1か月以内に食べきるようにしましょう。

まとめ

たけのこ4

いかがでしたか?

たけのこを上記のように保存していても、もしヌルヌルしている、カビが生えている、ふにゃふにゃしている、酸っぱい味がするなどの状態になっていたら、傷んでしまっているので食べないようにしてくださいね。

ぜひ試してみてください!