風呂釜洗浄剤のおすすめ!気になる洗浄力!

お風呂

お風呂場は身も心もキレイになれる場所です。
そのため、いつも清潔な状態にしておきたいかと思います。

特に、アトピー肌などの敏感肌な子どもがいるお母さんは、浴槽も頻繁に掃除をしているのではないでしょうか。

たしかに、お風呂に入っている時のお肌は毛穴も開いていて敏感な状態です。
この状態で汚れた浴槽に入ると、お肌に大変なストレスがかかります。

今回は風呂釜洗浄剤のおすすめと気になる洗浄力などについてお伝えします。

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風呂釜洗剤!その成分は体に影響はある⁉

洗剤2

アトピー肌の子どもが居るご家庭のお母さんは、身の回りをいつも清潔にすることを心掛けているかと思います。

風呂釜も例外ではないでしょう。

現在日本で販売されている風呂釜洗剤は、人体に影響への影響が少ないものが多いです。
洗い残しがお肌に直接触れてしまい誤って体内に入ってしまったとしても、ほとんどは肝臓で分解されます。

また、体内で分解できない場合は、尿として体外に排出されるので安心してください。

ただ、風呂釜洗剤には直鎖アルキペンゼンスルという物質が含まれている場合が多いです。
この物質が直接身体に入ると危険ですので注意してください。

なぜこのような物質が風呂釜洗剤に含まれているかというと、それは風呂釜洗剤の中で増殖した菌を洗浄するために必要になるからです。

もちろん、直接体内に入らなければあまり問題はないので、誤飲に注意する程度で大丈夫でしょう。

お肌の敏感なお子さんが居る場合は、なるべく念入りに風呂釜洗剤を洗い流してあげると良いかと思います。

基本的には素肌に触れる部分なので、身体に強い影響を与えることはありません。
安心して使用して問題ないでしょう。

風呂釜洗浄といえばこれ!酸素系漂白剤

洗剤

酸素系漂白剤とは、炭酸ナトリウムと過酸化水素が2:3で配合されたものです。

洗濯用の洗剤として販売されていることが多く、塩素系の漂白剤とは違い、風呂釜洗剤の嫌な臭いを発生させません。

また、有毒な塩素ガスも発生しないのが特徴です。
さらに、排水時も環境への影響が比較的少ないという優れものになります。

風呂釜を掃除する時の使用方法は、まず風呂釜の5cmほど上までお湯を溜めます。
この時の水温は40度くらいが良いでしょう。

また、残り湯を活用するのも節約になります。

次に浴槽の中に酸素系漂白剤を250g入れ、よくかき混ぜ追い炊きを10分ほど行ってください。
手荒れを防ぐために、手袋をして掃除をしましょう。

お風呂で使用するおもちゃや小物も一緒に浴槽に入れておくと、後で擦り洗いをするだけで簡単に汚れが落ちますので、一緒に試してみると良いかと思います。

お風呂の温度が下がらないように蓋をしておくのを忘れずに行いましょう。

約10分間の追い炊きが終わったら、その後2~3時間ほど漬けおきをしてから再び追い炊きを5分間行い排水します。

最後にシャワーなどで残った汚れをきちんと洗い流して、風呂釜の掃除は完了です。

市販の風呂釜洗剤を使用方法はあまり変わらないので、すぐに覚えられるかと思います。
お肌を労わる為にも、今日から実践してみてはいかがでしょうか。

風呂釜洗浄の頻度はどのくらい!?

お風呂3

基本的に風呂釜の掃除は、月に1回がベターなところです。

また、使用頻度が少なくあまり汚れが目立たない場合は、2~3か月に1回でも大丈夫です。アトピー肌のお子さんが居る場合は月に1回、ご家族さまのお風呂上りに行うのが好ましいのではないでしょうか。

風呂釜の汚れは皮脂や湯垢が原因です。

子どもは大人と比べ、垢が溜まりやすいという特徴があります。
そのため、風呂釜も早く汚れてしまうのです。

風呂釜は汚れが溜まってくると、湯張り後に茶色い湯垢が浮いてくることがあります。

やはり衛生的にも良くありませんので、頻繁に掃除を行うとお肌への負担も少なくなり、お子さんの健康状態を保つことも可能になります。

月に1回の風呂釜掃除も大切ですが、毎日の軽い清掃も忘れずに行いましょう。
普段のお手入れは、給湯器にクリーニング機能が備え付けてあれば簡単にできます。

また、湯張りをする前に風呂釜のカバーを外して擦り洗いをするのも効果的です。

これらは、お肌へのストレスを減らす役割と共に、風呂釜の負担軽減にもなりますので欠かさずに行うようにすると良いかと思います。

まとめ

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いかがだったでしょうか?

お風呂はお肌が直接浴槽などに触れる場所のため、こまめに掃除をすることが好ましいです。

掃除の際に使用する風呂釜洗剤は、お肌への影響は強くありませんが嫌な臭いや塩素ガスが発生します。
そのため、酸素系漂白剤を使用すると良いです。

私自身も肌が強い方ではないので、3か月に1回の風呂釜掃除を1か月に1回に変えてみました。

さらに、従来の風呂釜洗剤から酸素系漂白剤にしてみたところ、お肌への負担が軽くなったのかトラブルが少なくなりました。

びっくりするほど効果的なので、ぜひお試しください!